借金がいくらあるのか、どこから借りているのかを知るためには、請求書やカードを調べたり、信用情報機関を利用したりします。
・「借金がいくらあるのか」、「どこから借りているのか」、分からなくなることがあります。借金がどのくらいあるのか分からないと、債務整理が必要なのかも分かりません。
・請求書や、銀行口座、カードなどから借入先を調べることができます。しかし、複数社から借りている場合には、うっかり見逃すこともあります。
・銀行や、貸金業者からの借金は、「信用情報機関」でも分かります。「信用情報機関」とは、借金がいくらあるのか、勤め先はどこなのかなど、個人の信用情報を集めている会社です。
・信用情報機関に問い合わせると、どこから借金しているのかが分かります。
・奨学金など、金融会社以外の借金については、信用情報機関に登録されないものもあります。このような借金を把握するには、請求書などを保管しておくことが大切です。
